トマトについて
トマトの赤ってすごい
トマトが赤いはリコピンといわれる物質です。
抗酸化力ある物質としては、α/βカロテン,ルティン,リコピン,ビタミンEなどが知られていますが、リコピンは飛びぬけて抗酸化力が強いそうです。抗酸化力が強いということは、活性酸素や酸性食品によって引き起こされる様々な悩みを抱える方には、トマトは注目したい野菜なんです。
GI値もカロリーも低いトマト
GI値ってご存知でしょうか?体重や体系を気にしている方なら注意したいGI値
食後血糖値の上昇度を示す指標で、食品を摂取してから2時間以内に血液に入る糖質の量を測定したものです。GI値の高い食品だと血糖値が急激に上昇し、それを抑えるためにインシュリンが大量に分泌され、糖分の脂肪合成を促進して脂質が蓄積されることになります。脂肪合成が追いつかなくなると慢性的に血糖値が高い状態になる危険もあります。一方、GI値が低い食品だと血糖値が急激に上がることはなくすみやかに組織に吸収され、インシュリンが大量に分泌されるようなことはありません。
トマトはこのGI値が30で、白米の81や食パンの91よりはるかに小さい値で、カロリーも他の果実や野菜と比較して最も低い部類であり、体重を気にされている方には注目したい食品です。ちなみにGI値の低い食品を食べると次に摂取した食品による血糖値上昇も抑えられるそうです。
その他にも、トマトはカリウムを多く含んでおり、体内にナトリウム(塩分)を取り込むのを抑制して、体外に排出させる働きがあるので、血圧や肥満が気になる方には大変ありがたい野菜です。
日ごろの健康維持に手軽に、美味しくトマトが2個も食べられる「赤の元気」トマトジュースをぜひお試し下さい。
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